8月21日(火)
全国中学生陸上競技大会がありました。
本校からも、18年ぶりに出場しました。
種目は、中学女子100mです。
今年の全国大会は、千葉県で行われました。
全国大会ですから、47都道府県の地域から
選手や関係者がやってきます。(当然ですが・・・)
全国大会に来たのだな。来年は、愛知県に集まるのか。
などと、しみじみ思って見たりします。
会場には、大会関係者しか入れない場所が多数あり、
選手や監督は、首からPASSをかけています。
練習の様子も、私は、遠くから見ているだけ・・・
それでも、練習をしている全国の選手をみて、
あんな練習をしている。走り方をしている。
体つきをしている。など、楽しく観察させていただきました。
また、高中の先生、コーチ、お友達、保護者の方々が会場まで
応援に来てくださいました。みんなで応援です。
横断幕まで作っていただきました。
飾る権利は、抽選で当たったところだけということで、
どうなるか分からなかったのですが、なんと
強運の上田先生が、権利を引き当て、飾ることができました。
応援する先生方、横断幕(日陰にご年配の方が入ってますネ・・・)

さて、高中の選手ですが、
予選は、12組で、2着+8で準決勝へ進めます。
(各組、2着までと、3位以下の選手でタイム順で8人の選手)
4組2レーンで選手は、走りました。
選手が並ぶと、みんな大きい・・・ウチの選手が小柄なのですが・・・

スタート前、やりなおし、フライング等ありましたが、
スタートは、持ち前の反応速度で、一番に反応していました。
10m付近で、隣の選手がなぜか前にいる・・・
ウチの選手より、スタートで前に出る選手を
初めて見ました。そうか、ここは全国大会。
そういう世界なのですね。
その後は、横一線。ゴールまで団子でした。

まぁ、皆さんなんて速いのでしょう。勝負強いのでしょう。
正直、着順は、わかりませんでした。結果は、
組で6位。タイムは、12"92。+8取りに残るかどうかです。
12組が終わるまで残れ~残れ~と念じていましたが、
3位以下で11番目ということで、準決勝へは進めませんでした。
風や組み合わせ、巡り合わせ、時の運によるところも
ありますが、それは、勝負の厳しさですね。
選手は、良い走りをしたので、
悔しいけれど、すっきりした様子では、ありました。
ちなみに、全体のタイムでは、25番目でした。
全国に中学生の女の子が、約170万人いる中で25番。
25番/1,700,000人。とてつもない数字ですね。
選手・顧問ともに貴重な体験をすることができました。
これまで、指導、応援、ご協力いただいた皆様に感謝です。
遠い中、会場まで応援に来てくださった。
先生方、コーチ、保護者、お友達のみなさん、
本当にありがとうございました。